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2012年5月20日日曜日

はたフェス通信


先日はノジュラン、そしていろいろな品々を送っていただいてありがとうございました。



天下一品に舌鼓を打ち、タイカレーを肴に泡盛に酔い、五大湖フルバーストに涙するという至福の時を、この四国の端っこで味わえるとは思いませんでしたよ。

ところで、送っていただいたノジュランですが、この前お話した地元のイベントで販売してきました。

フェスティバルの名前は「はたフェス」。
この高知南西部は「幡多」と呼ばれており、この地区六つの市町村を紹介する目的で、音楽・ダンス・地産物を中心とした複合イベントとして昨年から始まったのがこのフェスティバルです。

ここで「つれづれ商店」として野宿関連グッズでも販売しようと思い、だめもとで出店申請したところ、なんと許可が下りてしまいました。フェス実行委員会の懐の深さに感謝です。



自分は有志と前日からキャンプイン。
テントも設営し落ち着いたところで、



お腹を満たすため、前夜祭会場へ食べ物を探しに行きます。



なんだかだだっ広い公園。



しばらく歩いて、ようやく前夜祭会場に到着。



建物の中では映画が上映されていたり、



広場ではミュージシャンによる演奏があったり。



奥の駐車場では様々な食べ物が売られています。
地産のおつまみで飲む冷えたビールは最高です。



ミュージシャンによる演奏も終わったので、



テントに戻り、飲みながらゆるゆると過ごしました。
皆はテントで寝ましたが、自分は寝袋でノジュりました。



おはようございます。今日は本祭の日。
つれづれ商店は、芝生の公園の一角で本日出店の予定です。

ところが、朝からしとしとと雨が降り続いているではないですか。
他の本気の店舗は、テントやテーブル・椅子を持っているので、雨でもしっかり出店できるのですが、自分はビニールシートしか持っていないので、雨が強いと出店できないのです。



様子を見ながらしばらくテントで過ごしましたが、雨脚は全く弱まりません。
このままでは埒が明かないので、指定されたところではない場所での出店を決意します。
先日見た建物の軒下ならいけるのではと思い、荷物を持って移動。



よいテーブルを見つけゲリラ出店。
しかし、この会場が本会場からかなり離れた場所にあるため、あまり人が集まりません。
型抜きとかもやってみましたが、手ごたえは全くありませんでした。



そうこうしているうちに雨が止んできました。
建物の下に見切りをつけ、本会場に移動します。ここはけっこう人がいます。



すでにお昼を過ぎており、出遅れた自分の出店場所はわからなくなっているため、適当に店を広げます。
ここは人も多く、興味を示してくれる方もしばしば。徐々に人も集まり、数冊売れ始めるではないですか。
調子が上がってきたと思ったところで、またも強まる雨脚。そのうち激しく降り始め、やむなく撤退をい強いられます。



ちょっと雨宿りして様子をみましたが、本降りになり、すっかり心も折れました。



出店は正味一時間ほど。
天気さえ良ければ、もっと売れたと思うんですけどね。
これに懲りず、野宿の啓蒙に勤めたいと考えておりますので、今後も暖かいご支援のほど、よろしくお願い致します。

余談ですが、この帰りに車をぶつけてしまいました。相変わらずついてないです(笑)。

2010年5月3日月曜日

高知 ・ 四万十市


今日は三十八番寺まで周りました。
高知は広いですね。思ったように進みません。



四万十市街地のほうに戻ります。
途中に見たことある建物が。以前立ち寄ったことのある食事処ではないですか。
5時で終わるんでしょうかね。閉まっていました。



隣にあるアカメ館。こちらは開いています。



もうすぐ終わりの時間のようです。中には小さいアカメが。
アカメというのはスズキに似たものだと思ってください。
自分がタイで釣ったバラマンディーというものと同じです。
これはだいぶ小さいですね。



ここはけっこう下流のほう。河口まで数kmぐらいの地点。



四万十の日が暮れてゆきます。



街中へ。スーパーチェックは欠かせません。



流れ子?
トコブシの小さいやつみたいな感じでしょうかね。



ウナギ。
四万十の天然ウナギは有名なのですが。加特って何でしょう?



ゴリ。四万十川特産の小魚です。



マグロのって初めて見ました。



アーケードがあります。入り口のスーパーに寄ってみます。



ああ、そうですね。カツオが旬。



これは高いのか安いのか。



夕食を食べようと思いぶらぶら。



タクシーの運転手さんに聞き込みますが、おすすめの二軒はすでに満席。
しょうがないので適当なところへ。
店の前にメニューと値段がしっかり書いてあるのはここぐらいでしたので。



いただきます。
ウツボのたたき。絶妙な食感。



ゴリの唐揚げ。
ちょっと苦味があるところがお酒に合いそうです。



ウナギの骨。
これがあるお店では必ず注文します。



この日は込み合っていました。
店の主人が「待たせて悪いねー」とくれたウナギの骨。
注文するんじゃなかった。



テナガエビの唐揚げ。
多摩川のほうが大きいですが、安心感はこちらのほうが遥かに上です。



ウナギの肝。ごちそうさまでした。



おはようございます。



昨日は「トンボ公園」で一泊。ここも以前来たことがあります。



次のお寺を目指し出発です。



四万十川沿いを走ります。



四万十川はよく「最後の清流」なんて呼ばれています。



もっときれいな川はいくらでもあることでしょう。



中流域の豊かさと、のどかな昔ながらの日本風景が
広がっていることがその由縁ではないかと思っています。



四万十川には「沈下橋」という橋がいくつかあります。



増水しても流されないように、このような形になっています。
車で渡るときは、ちょっと緊張します。



沈下橋で釣り。結果はいつもの通りでした。



そろそろ次のお寺に向かいますか。



今回は中下流域のほうばかりしか通れませんでした。
また機会あったら中上流域でも。